長崎市議会 2019-10-28 2019-10-28 長崎市:令和元年教育厚生委員会 本文
45 ◯中西敦信委員 私も1点、第6回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキの取り組みについて、ちょっとお尋ねしたいと思うんですが、私もナガサキアピール2018をつくり上げる会議というか、起草委員会というんですか、提案に対していろんな被爆者の方、そして若い世代の方といろんな意見が出る中で、採択文がつくられてきたという、そういう様子を見て、非常に大事な会議というか
45 ◯中西敦信委員 私も1点、第6回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキの取り組みについて、ちょっとお尋ねしたいと思うんですが、私もナガサキアピール2018をつくり上げる会議というか、起草委員会というんですか、提案に対していろんな被爆者の方、そして若い世代の方といろんな意見が出る中で、採択文がつくられてきたという、そういう様子を見て、非常に大事な会議というか
会議で今後4年間の行動計画を決定し、総括としてナガサキアピール、核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議を採択しました。会議を通して7,500を超える国内外の加盟都市との連携を強化し、被爆地から世界に向けて核兵器廃絶と恒久平和への力強いメッセージを発信しました。 続きまして、42ページをお開きください。
議員御紹介のとおり、平成30年第2回雲仙市議会定例会において全会一致で採択されました、日本政府に核兵器禁止条約への調印・批准を求める意見書につきましては、世界で約7,600の都市が加盟し、本市も加盟しております平和首長会議において策定された平和首長会議行動計画の重点取組事項や、昨年の平和首長会議総会において採択されました、核兵器禁止条約の早期発効等を目指した「ナガサキアピール」の趣旨に合致するものであり
201 ◯中川原爆被爆対策部長 平和への姿勢ということですけれども、市議会のほうでも核兵器禁止条約への署名批准を求める意見書も可決をいただいておりますし、長崎市でも昨年の平和首長会議のナガサキアピール、特別決議を外務省に届けるとかそういったことは当然やっておりますけれども、やはり政府を動かすには市民社会の力をもっともっと広げる必要があると、こういう議会の
同時期に長崎で開催された平和首長会議総会においても、1日も早い核兵器廃絶の実現に向けて、全力で取り組んでいくことを誓うナガサキ・アピールに加え、長崎市が提案した核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議をそれぞれ全会一致で採択しました。8月23日には、河野外務大臣に決議等を手渡し、条約への参加を直接要望したところです。
また、オーストリアのマルシック外務政策担当副大臣、メキシコのゴメス・カマチョ大使、アイルランドのフリン次席大使、そして国連日本政府代表部の別所大使とそれぞれ面会し、第9回平和首長会議総会で採択された「ナガサキ・アピール」と核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議を手渡しました。
総会の締めくくりとして、一日も早い核兵器廃絶の実現に向けて、全力で取り組んでいくことを誓うナガサキアピールに加え、長崎市から提案した核兵器保有国を含む全ての国に核兵器禁止条約への加盟を要請する、「核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議」をそれぞれ全会一致で採択し、核兵器のない世界に向けて、被爆地長崎から力強いメッセージを発信することができました。
また、会議の総括として、各加盟都市が自国の政府に核兵器禁止条約への参加を働きかけるなどの行動計画を反映したナガサキアピールを全会一致で採択し、平和を市民社会からつくっていこうという力強いメッセージを被爆地長崎から世界へ発信したところです。また、7月に国連で採択された核兵器禁止条約について活発な議論がなされる中、条約の早期発効に向けた特別決議を長崎市から提案し、全会一致で採択されました。
なお、今年8月7日から10日まで、長崎市で開催された第9回平和首長会議総会において、「ナガサキアピール」が採択されたところであり、核兵器禁止条約の早期発行を目指し、より実効性の高い条約となるよう尽力し、核兵器禁止条約採択の原動力となった被爆者、市民社会、条約推進国との連携をより一層強め、条約への参加を全加盟都市から自国の政府に働きかけていくことが明記してあることから、核兵器のない世界の実現に向け、今後
特に、国連で採択された核兵器禁止条約の早期発効に向け活発な議論がなされ、各加盟都市が自国の政府に条約参加を働きかけるといった内容のナガサキアピールを採択したほか、核保有国を含む全ての国の条約への参加と早期発効を求める特別決議も採択し閉幕をしました。
また、核兵器禁止条約の早期発効及び締結の促進に向け、被爆地及び平和首長会議の今後の取り組みなどについて、各国要人等と意見交換を行い、関係強化を図るほか、長崎で8月7日から10日まで開催しました第9回平和首長会議総会で採択された「ナガサキ・アピール」及び「核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議」を国連及び各国の要人に手渡し、内容を説明の上、協力を要請したいと考えております。
また、核兵器禁止条約の早期発効及び締結の促進に向けて、被爆地及び平和首長会議の今後の取り組み等について、各国要人等と意見交換を行い、関係強化を図るほか、長崎で8月7日から10日まで開催しました第9回平和首長会議総会で採択されたナガサキ・アピール及び核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議を国連及び各国要人に手渡し、内容を説明の上、協力を要請したいと考えております。
総会では、基調テーマを「核兵器のない世界の実現を目指して、2020年に向けて今、私たちができること」とし、平和首長会議の2020年までの活動内容のほか、各地域における取り組みの推進などについて議論を交わすとともに、被爆地長崎から平和をアピールするナガサキアピールを採択します。
また、第7回平和市長会議総会及び第4回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキを本市において開催し、今後の行動計画や各国政府へ具体的な努力を求めるナガサキアピールを採択、本年5月のNPT再検討会議に向けて世界のNGOの連携と活動に生かされたものと考えています。
一方、昨年8月、隣接する長崎市では、世界の3,241都市が加盟する平和市長会議総会が開催され、2020年までに核兵器を廃絶するための道筋と、各国政府が遵守すべきプロセスなどを定めた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を、2010年NPT再検討会議において採択を求めることなどの具体的な提案を盛り込んだ「ナガサキアピール」が決議されました。
本年8月、長崎市で平和市長会議総会が開催され、2020年までに核兵器を廃絶するための道筋と各国政府が遵守すべきプロセスなどを定めたヒロシマ・ナガサキ議定書を、2010年NPT再検討会議において採択を求めることなどの具体的な提案を盛り込んだナガサキアピールが決議されております。
それから、39ページから41ページまでは、ことしの8月に開催されました平和市長会議の総会で決議されたナガサキアピールでございまして、40ページをごらんいただきたいと思いますが、40ページの中ほど下ぐらいに平和市長会議が各国政府、国連、国際機関に対し、以下の行動を確実に実施することを強く求めるという中に、2010年のNPT再検討会議でも議定書を採択し2020年までの核兵器廃絶の実現に関する多国間協議を
総会には世界33カ国134都市26団体312名が参加され、会議最終日には、2020年までの核兵器廃絶実現を目指して都市間連携を強めることなどを盛り込んだナガサキアピールを採択し、閉会されたということでございます。
先日、議会開会に当たって市長説明で市長が、平和市長会議に出席されたこと、平和市長会議は、国内外の都市が加盟し、自治体の連帯で核兵器廃絶を目指し、長崎市で開催され、2020年までに核兵器を廃絶するため、全力で行動すると誓う「ナガサキアピール」が採択されました。
最終日には、平和市長会議の今後の取り組みを示したナガサキアピールが決議され、今回の総会の目的は達成されたと考えております。